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地球温暖化のはなし
大気中の二酸化炭素(CO2)など、熱を吸収する物質を「温室効果ガス」といいます。温室効果ガスの量が増え、 地球全体の気温があがる現象のことを地球温暖化といいます。温室効果ガスは、工場や発電のほか、毎日の生活など、 人間の活動にともなって発生します。植物は、光合成によってCO2を吸収してくれますが、最近は、 森林の破かいなどによってCO2を吸収する力が少なくなってきていることが心配されています。
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、2013年に1)世界平均地上気温の上昇とともに、北極の海氷域が小さく、薄くなり続けること、また北半球の春季の積雪面積が小さくなること、 2)世界全体で海洋は昇温、熱は海面から深海に広がり、海洋循環に影響するであろう、3)温室効果ガスの継続的な排出は、気候システムの全ての要素に温暖化や変化 をもたらす、などとけいこくする内容の報告をしています。